棟木(むなぎ)、牛木(うしぎ)も黒光りして元気そうです。
軒先の天井もはっていきます。地松をあぶってからうづくりにしてあります。
天井は貼らずにそのまま屋根裏を見せる事にしようとなりました。
4月10日:少しレポートがとびました.瓦をのせていきます。
軒先から慎重に積んでいきます。通常より瓦の軒からの出が多いのがわかるでしょうか。
積み方は本葺きといって、瓦を約3分の一ほど重ねています。
「瓦のこやま」さん、丁寧な作業をありがとうございます。
5月26日:トイレのブースの間仕切りの柱です。継いであるのがわかるでしょうか?水気が多いところですので柱が腐った時に「交換できるようにしてあります。
今回は3種類ほど製作していただきました。「ハコメチ」が2種類、「ダイセンツギオッカケ」でです。写真は試作品です。これが難しい方のホコメチです。
出窓の格子部分の加工もにしていただいています。ひし形なので作業にとても手がかかります。
2010年6月22日:大棟もだいぶ完成に近づいています。
降棟(くだりむね)です。大棟から屋根勾配にそって、軒先の方へ作った棟の事です。
隅棟(すみむね)です。屋根面が互いに接した部分にできる棟です。