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漆塗り、胡粉塗り

倉庫

10月23日:倉庫の一部を漆塗りのムロにします。

材料

これらがその材料です。

たくさんの材料

たくさんあります。

漆

漆は高温多湿で乾きます。

いろいろな道具

色々と揃えました。

極上生

極上生を使います。

胡粉とニカワを混ぜ合わせた固形

これは胡粉とニカワを混ぜ合わせ固形にしたものです。

ニカワを溶かす湯せんの道具

ニカワを溶かす湯せんの道具です。彫刻に胡粉を塗るためです。

ハケ

漆を塗るときの小さいところ用にハケです。

漆を塗るための道具一式

漆を塗るための道具一式です。

漆塗りのムロの中

漆塗りのムロの中はこんな感じになっています。

毛布

壁になる毛布に水を含ませ多湿にします。

漆を一回塗った状態のケヤキ

漆を一回塗った状態です。ケヤキに漆は最高の組み合わせです。

彫刻師の有馬白匠要治さん

塗り手は有名な彫刻師の有馬白匠要治さんです。ありがとうございます。

湿度計

湿度はかなり高いです。夜は温度が下がるので電気ストーブも追加します。

外観

外から見るとこんな感じになっています。中に入るには、漆に弱い方はかぶれますので注意が必要です。

漆を塗っている様子の写真

漆はこのように少しずつ取り、塗っていきます。

大工の吉田さん

塗る材料が沢山あるので、大工の吉田さんも一緒に手伝います。

胡粉を塗るテストの写真

10月27日:胡粉を塗るテストの写真です。まずニカワを塗り、その上に絹を貼ってまたニカワを塗り、定着させます。

湯せん

ニカワを湯で溶いたものを湯せんしています。とっくりはご愛嬌の飾りです。

胡粉をニカワで溶いたもの

胡粉をニカワで溶いたものです。乳鉢を使い、小さい粉になるまでつぶし、その後ニカワで溶きます。

山賊の社長がニワカを塗っている様子の写真

残念なことに、最近ではペンキを塗る事が多いらしいです。手はかかりますが、自分達で勉強して良いものを仕上げ、後世に引継ぎたいと思います。山賊の社長自らニカワを塗ります。

23

過去の経験を活かし、自ら見本となり、息子に指導します。

息子

息子もしっかりと答えています。

シルクを載せている様子の写真

10月28日:このようにシルクをのせます。

形に合わせてのばしている様子の写真

形に合わせてのばし

ニワカを塗っている様子の写真

少しずつニカワを接着剤代わりとして塗っていきます。

作業している様子の写真

中心から外に向かって、シワにならないように

作業しているのを見ている様子の写真

見て習っています

実践している様子の写真

すぐに実践します

鋏を使っている様子の写真

ハサミも使います

本

最近はインターネットがあり便利ですが、本も大事ですね。

仕上がり

こんな感じで仕上がっています♪

際をカッターで切り落としている様子の写真

際をカッターで切り落とします。

湿度管理

毎日の湿度管理も怠りません。

中の様子

中は蒸し風呂です。

漆の水分などで木が割れている様子の写真

漆の水分などで木が割れてきました。

細工をしたもの

ひどくならないように細工をしました。

完成したものの写真

11月9日:結構な量が済みました。

反対側からの撮影

反対側からの撮影です。これらは主に門の周りの部材です。

作業している様子の写真

漆を塗るときにはものすごく木肌がきれいなことが重要です。

かんなで下地を作って漆を塗っている様子の写真

きれいにカンナで下地を作ってから漆を塗ります。

胡粉塗り

持ち送りの「胡粉塗り」も順調です。

仕上がり

うっすらと木肌が見える感じに仕上がっています。

材料に墨を塗っている様子の写真

こちらは梁などに使う材料に墨を塗っています。

使用している様子の写真

このような感じで熱して使用します。

墨をすり込んでいる様子の写真

愛情をこめて墨をすり込みます。

墨の色の木材

しっとりとした墨の色です。

しっとりとした色の木材

このしっとりとした色を出すにはコツがあります。

墨塗りの総監督の大西氏

墨塗りの総監督は塗師(ぬし)の大西氏です。

材料運び出し

谷津倉庫

11月28日:山賊の谷津倉庫から運び出します。

養生している様子の写真

傷が付かないように丁寧に養生をします。

作業している様子の写真

半年かけてきざんだ材料たちが巣立っていきます。

白石木材さんに手伝っていただいている様子の写真

白石木材さんに手伝っていただいてます。

梁を運んでいる様子の写真

また違う日の便で梁を運びます。全部でトラック6台分くらいです。

トラック

白石木材さん、この度は本当にありがとうございます。